カバールーフで屋根は素早く美しく生まれ変わります!

コロニアルなどの名称で広く日本の住宅を風雨から守ってきた「化粧スレート」が数十年という時間を経て、表面の劣化が目視でも判断できるお宅も少なくありません。これまではその様な場合は、その屋根材を撤去し、下地の板をやりかえて、新たに化粧スレートや金属屋根を施工していました。しかし近年では、既存の屋根材を撤去せず、その上に新たに金属屋根材やアスファルトシングルなどの屋根を重ね葺する工法があらわれました。それがカバールーフ工法です。

カバールーフ工法をおすすめのケース

化粧スレートの屋根で・・・

・雨が漏り始めた
・屋根の色落ちがひどくなってきた
・屋根材の破損が見られる
・屋根材の破片が地面に落ちていたことがある
・屋根にヒビが入っている

などの症状が見られる場合です

カバールーフ工法のメリット

既存の化粧スレートを撤去しないので・・・

・工期が短い
・ホコリなどがあまり出ない
・ご近所にあまり迷惑をおかけしない
・外観が驚くほどにキレイになる

などがあります

【工事の流れ】

工事の流れは主に以下のようになります
現地調査 → お見積もり → 契約 → 工程打合せ → 近所ご挨拶 → 足場組立 → カバールーフ工事 → 最終点検 → お引き渡し

【工期について】

屋根の大きさや形にもよりますが、一般的な住宅で1週間から2週間。早い場合3日ほどで完成するケースもあります

【料金について】

屋根の広さ、高さ(何階建てか)、どのような屋根の形か、足場の組みやすさなどによって変わってきます。まずはお見積もりをご依頼ください。(見積もりは料金はかかりません)

施工例

実際の施工例です

BEFORE ビフォー
AFTER アフター

既存の棟板金を撤去したのち、自着ゴムアスルーフィングをコロニアルの上に重ね塗りしている様子

カバールーフ用の軒先水切りを取り付け、1段目の屋根材(カレッセ)を取り付けている様子

カバールーフの屋根材を屋根面にあげている様子
*カレッセという商品

【屋根の大きさなど】

20坪、2階建、切妻屋根。工期は5日ほど

【お客様からのご感想】

雨漏れが直ってとても安心されていました。また、ご商売をされているので、工期が短く済んで、お店の休業期間も最小限で済んだと喜んで頂けました。